きっつんは、一汁三菜をしてる？
一汁三菜って、汁物1つとおかず3つの献立のことだろ？たまにやるよ！
すごいな、料理作るのもだけど洗い物も増えるから大変なのに。一皿でお腹いっぱいになれる料理があったらいいのにな～
じゃ、一汁でお腹いっぱいになるスープを管理栄養士の広田さんに教えてもらおうか！
はーい！管理栄養士の広田でーす！今日は『牛肉とゴボウの食べるスープ』を紹介しますね！
糖質制限中の方は意識して摂りたい食物繊維。野菜の中でも食物繊維が豊富なゴボウは、スープにすればたっぷり食べられ、糖質量を控えたい夜のお腹も満足します。牛肉とゴボウの食べるスープの作り方を紹介します。
カロリー 172kcal
糖質 6.4g
栄養価（1人分）
- エネルギー 172kcal
- 炭水化物 9.5g
- 糖質 6.4g
- 食物繊維 3.1g
- 脂質 11.4g
材料（1人分）
- 牛こま切れ肉 50g
- ささがきのゴボウ 50g
- 長ネギ 5cm
- ごま油 小さじ1/2
- 水 150ml
- 白だし（10倍濃縮） 小さじ2
作り方
- 鍋にごま油を入れ中火で熱し、ゴボウ、牛肉を炒め、牛肉の色が変わったら水、白だしを加えて5分煮込みます。
- 斜め薄切りにした長ネギを加えたら完成です。
＼料理をさらにおいしくするポイント／
お好みで七味唐辛子や柚子胡椒を加えるとピリッとしたアクセントになっておすすめです。お好みでシイタケやエノキダケなどのきのこを加えると、さらに食物繊維をプラスできます。白だしは商品により濃縮率が異なりますので、味見をしながら調整してください。
夜、小腹がすいた時によさそーだね♪
めたぬーの場合はいつも大腹すいてるけどな。
低糖質＆低カロリーなレシピは、糖質（炭水化物）の制限がポイント！
毎日の「主食」の糖質＆カロリーコントロールも
私たちの日常の食生活で、最も多くの糖質（炭水化物）を摂取しているのは、ごはん、パン、麺といった「主食」からです。その主食の「ガマンしない、ムリしない」糖質とカロリーのコントロールが、糖質制限やダイエット成功のカギを握っていると言えます。
レシピの工夫だけじゃなくて、「ごはんの糖質＆カロリーカット」も大事だね♪
お茶碗１杯、レタス約半玉分の「食物繊維」を含む、GI値を抑え、「糖質とカロリーがカット」されたこんなお米もあります。
関連記事：糖質だけ気にしてもダメ？『GI値』そして今注目の『GL値」って何？
監修
管理栄養士
広田 千尋
管理栄養士。病院や保健センター、保育園などに勤務した後に独立。現在はフリーランスとしてレシピ作成やコラム執筆を中心に活動中。身近な材料を使い、手軽においしく栄養が摂れるレシピ作りを心がけている。
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