よっ、めたぬー!今からどこに行くの?
今ね、糖質制限ダイエットの効果を高めるためにウォーキングしてたんだ!(エッヘン!)
それならもっと、速く歩いたほうが効果的だぞ!
へー、そなんだ。
じゃあ、スポーツインストラクターの健さんに、ウォーキングの効果を高める方法を教えてもらおうか!
はーい、インストラクターの健でーす!では『ウォーキング効果を高める筋トレ』を紹介しますね 。
手軽な運動の代表格「ウォーキング」は、糖質制限の効果をさらに高めてくれます。ただダラダラと歩いても、消費エネルギーは低いまま。ウォーキングの効果を高める筋トレの所要時間は、1セットたったの60秒です。
ポイント
- 歩くときの姿勢を意識しよう
- 歩幅を大きくするだけで消費エネルギーが増える
- 速く歩くことを意識し効果を高めよう
ウォーキングの効果を高めるポイント&おすすめの筋トレ
ウォーキングの効果がUPする、意識したいポイント3つ
ウォーキングは、簡単にできる運動の一つです。しかし、やり方ひとつで効果が変わるのをご存じでしょうか?
ポイントの1つ目が「姿勢」。歩き始める前に姿勢をチェックしてみましょう。ウォーキング中は背筋をしっかり伸ばし、胸を張るようにしましょう。頭上から糸で引っ張られているようなイメージをすると、自然と背筋が伸び、良い姿勢で歩くことができます。
ポイント2つ目が「歩幅」。靴半分くらい遠くにつく意識で、歩幅を広げるとよいでしょう。それだけで消費エネルギーがぐっと高まります。
ポイント3つ目が「スピード」。歩くスピードを速くすれば、心拍数が上がり消費エネルギーが多くなります。
この3つのポイントで必要となるのが、体幹や、下半身の可動域や筋力。今回はウォーキングの効果を高めるための筋トレを紹介していきます。
LESSON1:プロの選手も行っている【股関節モビリティ】
「股関節モビリティ」は、股関節周辺の筋肉を使うトレーニング!股関節の柔軟性を高めて、足だけで歩こうとせずに、股関節から歩くようにしましょう。1セット10回、小休憩を挟んだら、これを合計3回行います。(1セット:約60秒)
LESSON2:下半身も体幹も鍛えられる【ランジ】
「ランジ」は、太ももなど下半身の筋肉を鍛えるトレーニング!体のバランスが整えられます。1セット10回、小休憩を挟んだら、これを合計3回行います。(1セット:約60秒)
\運動効果を上げるポイント/
歩幅を広げたり、早く歩いたりすることは、効果を高めますが、その分、負荷がかかり、疲労を感じやすくなります。体力に自信がない方や体重が重い方の場合、まずは短い距離から始めるなど、できる範囲から始めて、徐々に強度を高めていくようにしましょう。
毎日のエクササイズに「主食の見直し」を加えれば、最強!
摂りすぎていませんか?
毎日の「主食」の炭水化物(糖質)。
私たちの日常の食生活で、最も多くの糖質(炭水化物)を摂取しているのは、ごはん、パン、麺といった「主食」からです。その主食の「ガマンしない、ムリしない」糖質とカロリーのコントロールが、糖質制限やダイエット成功のカギを握っていると言えます。
ダイエット、続けるならコレ!
お茶碗1杯、レタス約半玉分の「食物繊維」を含む、GI値を抑え、「糖質とカロリーがカット」されたこんなお米もあります。
関連記事:糖質だけ気にしてもダメ?『GI値』そして今注目の『GL値」って何?
きっつんも、一緒にウォーキングしよう!
いいよ!めたぬーには、負けないから!(競歩)
勝ち負け関係ないんだけど…。しかしきっつん、は、速い・・
監修
インストラクター
楢木 健悟
現場で10年以上、年間1200以上のセッションを経て誕生した独自のメソッドは、健康的、機能的な身体作りやダイエットに定評がある。
これまで、元プロテニス選手やスポーツ競技者、ミスユニバース福岡、モデル・タレント、アナウンサー、会社員、学生などに、それぞれのメンタルや身体の状態に合わせたトレーニング(有酸素運動、加圧トレーニング、EMSトレーニングなど)を指導。
現在は独立し、2022年秋には「エステティック&パーソナルジム」という、岩盤浴や酸素カプセル、美容・健康機器を導入した新しいパーソナルジムを開業予定だ。
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