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「午後5時から始める糖質制限」

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低糖質なお店たち

糖質制限中もOK!焼き立てパンを楽しめる「ベークショップイワハシ」さんを訪ねてみた!

糖質制限中もOK!焼き立てパンを楽しめる「ベークショップイワハシ」さんを訪ねてみた!

「身体にやさしいパンを」と低糖質、減塩などを使ったパンを提供している「ベークショップイワハシ」。健康を考えている方にぴったりのベーカリーショップをご紹介します。 

パンもスイーツも低糖質「ベークショップイワハシ」

西鉄平尾駅から日赤通りの方向へ徒歩13分、福岡市中央区高砂にある「べークショップイワハシ」。お店に近づくにつれ、焼き立てのパンが放つ香ばしい香りが漂ってきます。 

店内には、その日に作られたスイーツ1個あたりの糖質量が黒板に表示されていて、ダイエットや健康のために糖質量を知りたい方に大切な情報となっています。 

創業40年の老舗パン屋が低糖質パンを開発した理由とは 

「糖尿病を発症」医師のすすめで低糖質パンの開発に

ベークショップイワハシは創業40年以上のパンの老舗店。現在は2代目の岩橋オーナーが受け継ぎ、初代からの味を守りながら、健康志向のパンづくりの開発に力を注がれています。というのも、10年ほど前にオーナー自身が1型糖尿病を発症し、当時担当してくれた医師から「糖尿病を抱えている患者さんたちが食べられるパンの開発をしてほしい」という言葉を胸に、退院後から低糖質パンの開発をすすめてきました。

焼き立てのパンを、その場でいただける幸せ

店内には、焼き立てパンをいただけるイートインスペースが4席あり、お店の外にもテーブル1卓(2名用)が設けられています。焼き立ての一番おいしい状態を味わいたいなら、店内のイートインスペースで食べることがおすすめ。また、特製コーヒーも用意されていて、オーナー自ら豆を選び、パンに合う配合でブレンドするこだわり。焼き立てパンと特製コーヒーが合わないわけがありませんね。 

オーナーこだわりの商品はこちら

低糖質に仕上げられたクロワッサン

大豆を使って低糖質を実現したクロワッサン340円。糖質は1つで11gと通常のクロワッサンの1/3以下。宮崎県高千穂町の発酵バターがふんだんに使われているため、濃厚なコクと香りが高いのが特徴です。外側はサクサク、中はもっちりと噛み応えのある食感を楽しめます。 

ほっくり大豆のやさしい風味がする繊細な味、それとは対照的に食べ応えのある大きさ。通常のバターにはない、発酵バター特有の甘くコクのある香りが口いっぱいに広がります。 

ベークショップイワハシで一番人気、ゲランドの塩パン

こちらは低糖質のパンではないものの、お店1番人気のパンということなのでご紹介します。それは、一番人気のゲランドの塩パン、130円。フランスのミネラル豊富な海の塩からつくられたゲラントの塩や宮崎県高千穂町の発酵バターを使って焼き上げた塩パンは、外側は香ばしく、中はもっちりしっとり。ゲラントの塩は粒立っていて、独特の塩味やうま味がパンそのものの素材の風味を引きだしています。この特別な塩が、小麦そのものの甘さを引き立てていて、人気の理由がわかります。 

試作を重ねた「低糖質大豆食パン」 

そして、オーナーが試作を重ねて完成した『「低糖質」大豆食パン6枚入り』、750円。糖質は1枚4.6g、と一般的な6枚切りの食パンに比べ約1/5程度です。主原料に小麦や砂糖を使わずに、無塩フレッシュバターを使用した食パンは、小麦の食パンとは違い、素朴な味わいながら、大豆の香ばしさや豊かな風味を味わえます。 

オーナーによると、遠方から定期的にこの食パンを買いにくるファンも増えていて、東京から通ってこられる方もいらっしゃるそうです。 

低糖質のスイーツも充実

ショーケースにはティラミスやザッハトルテ、プリン、シュークリームなど、低糖質のこだわりスイーツが並びます。今回は、ザッハトルテ、750円をいただきました。1個の糖質は7g。ザッハトルテはウィーンの代表的なお菓子ですが、チョコレートケーキとの違いは、あんずジャムを使用しているということ。西欧ではケーキの王様とも呼ばれているそうです。 

重厚でややビターなチョコレートにあんずの甘酸っぱいジャムが良いアクセント。一般的なザッハトルテと比較して糖質は1/10にまで抑えられているそう。コーヒー200円と一緒に、至極のスイーツタイムを過ごせます。 

低糖質なのに、なぜ甘い? 

ベークショップイワハシでは、甘いもの好きの方でも満足できるスイーツが並びます。低糖質でもなぜ甘くておいしいスイーツに仕上がるのか。それは天然甘味料「エリストリール」と「ステビア」を配合しているからなんだそう。エリストリールもステビアも糖質はゼロなのに、砂糖のように甘く、素材に甘みとまろやかさをプラスしてくれます。こうした天然甘味料はスイーツに限らず、家庭では煮物や炒め物など幅広い料理に使われるなど、以前よりも社会的認知度が高まっているように感じます。 

低糖質のパンやスイーツに専門家も注目

オーナーの低糖質パンやスイーツの開発には、糖質に関する専門家や医師たちからも注目を集め、研究発表やノウハウ共有のために年に数回集まっているのだそうです。岩橋さんはこうしたノウハウや新しいデータの情報をもとに、今後も低糖質商品の開発に活かしていきたいと希望を語ってくださいました。 

訪問後記

自らが糖尿病を発症し、医師のすすめで低糖質パンの開発に邁進したベークショップイワハシ。普段と同じようにパンやスイーツを味わえるこうした町のパン屋さんがあることで糖質制限に励む方、糖尿病の治療で頑張る方もこれまで通り、おいしいパンを楽しむことができますね。 

※記事は2022年5月時点のものです。
※ご紹介している商品はすべて税込み表示です。

お店の情報

■店名:ベークショップイワハシ
■住所:福岡県福岡市中央区高砂2-9-14
■営業時間:月~土: 8:00~19:30
ベークショップイワハシinstagram

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